チョコレートがおいしいわけ
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本体価格:¥1,500+税
本・教材の概要
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- 甘〜い幸せ チョコレートの秘密を探る旅にでよう!
チョコレートの原料カカオ豆は南の国で生産されて、海を越えて日本に。たくさんの人々の努力と思いのバトンでつながりながらおいしいチョコレートができていきます。大好きな食べ物のルーツを知ることは、食べる人と作る人の幸せの輪をまぁるくつなげてくれるんですね。(まなびナビ編集部)
- みどころ
- 頬っばたその瞬間、とろけるような甘ーい幸せを口いっぱいに運んでくれる。
どうしてチョコレートって、こんなにおいしいの?・・・
さぁ、案内役のカカオの実・カカとポドと一緒に、チョコレートのひみつを探る旅に出かけましょう!
チョコレートの原料・カカオが生まれるのは、一年を通して暖かな南の国。
ざく ぱか ほいっ!人々が手作業で堅い実の中から、カカオ豆を取り出していきます。
バナナの葉に包んで発酵させて乾かして・・・豆が出荷される間にも、こんなに手間ひまがかかっているなんて!
豆は海を越え、続いて日本の人々がチョコレート作りのバトンを受け取ります。
工場では、ざりざり・ぐるぐる・ねりねり・・・カカオ豆たちが様々な工程を経て生まれ変わり。
そして職人さんのもとで、ひと粒ひと粒、いろんな形に変身しておしゃれして・・・。
たくさんの人々の手を経て、かわいくておいしそうなチョコレートがようやく私たちのところにやってきた!
実際にガーナのカカオ農園を取材したという作者・はんだのどかさんは語ります。
「一粒のチョコレートを通して、私は、いろんなことを考えるようになりました。
私たちにいまいちいばん大切な力は、目に見えないつながりを想像する力なのではないかと思うようになりました。」
チョコレートができるまでの旅、最後にカカとポドがたどり着くのは・・・ふるさとのカカオ農園。
遠い海の向こうで原料を作る人々にも、感謝の気持ちを持っていただくこと。
大好きな食べ物のルーツを知ることは、食べる人と作る人の幸せの輪をまぁるくつなげてくれるんですね。
(竹原雅子 まなびナビ編集部) - 出版社からの紹介
- カカオの実のカカとポドが案内役で、アフリカから工場、お店と、チョコレートができるまでを追います。
おいしそうなチョコレートがいっぱい。 - そのほかのデータ
- ISBN:9784752004653
28×22cm 32ページ
絵本ナビからのおすすめレビュー
- ★★★★★ チョコレートを作った人に感謝です!おいしい!
-
カカオからチョコレートになるまでのことが 愛情たっぷりに描かれていて 嬉しい気持ちに慣れました
大好きなチョコレート 甘くて夢があって 嬉しくなれるんです
カカオをじゅっくりとねかせて みんな… →続きを読む